Quartetto!+

当ブログは、オンラインRPG「エミルクロニクルオンライン」のクローバーサーバーで活動する、 間抜けなキャラクター達の日記とか絵とかまぁあれこれの新時代な話です。

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リエ「…ここだよね!」




ユーリ「間違いないよ!
あの日リエさんが帰っていった屋敷だ!」











アリス「なぁ、お前ら。」






リエ「どうしたの?アリス。」






アリス「うん、やっぱり、俺一人で行っていいかな?」






リエ「んあ?」







ユーリ「何言ってるの、アリスさん?」





アリス「いや、ここまで来る途中で考えたんだけど…
お前らはライさんのお姉さんを説得するために
ここに来たんだろうけど、そのお姉さんはパキラに…
悪いやつに操られている可能性が高いわけだ。」







ユーリ「うん…。」






アリス「だったらまず、説得よりも先に
お姉さんを操っているヤツを
倒さないといけないわけだろ。」







リエ「うーん、そう…かな?」





nrkm06.jpg





アリス「お前らを危険な目に遭わせたくない。
俺はお前らの護衛だし、
何よりパキラには…親父には
俺がどうしても叩きのめさなくちゃならない
理由があるんだ。」







リエ「……。」









アリス「まず俺一人で行って、
俺がパキラを倒せたならお前らも来る。
無理だったなら…じっくりライさんの
回復を待って、ライさん達と来る。
これならお前らは安全だし、
お姉さんと話す機会だってちゃんと作れるだろ?
どーだ?」








リエ「…どうだ、じゃないでしょーが。」





ユーリ「そうだよ、…そもそも
それじゃアリスさんが危険じゃない。」








アリス「…どうしても、ダメか?」






リエ「ダメに決まってるじゃん。
……そりゃ、心配してくれるのは嬉しいけどさ。
私達にとっては、アリスも無事じゃなきゃダメだよ。」








ユーリ「そうだよ。それに、パキラって人と戦うなら
アリス一人より三人のほうが良いに決まってるよ!」









リエ・ソルファ「うん、あたしも賛成。
そーだそーだ。」









アリス「…え?」







リエ「…あああ!」







ユーリ「う、うわ!?」







nrkm01.jpg


リエ・ソルファ「はやくいこーよ。
あたし、先に待ってるよ。」






たたたっ







ユーリ「リエさん…!?
ああ!屋敷に逃げていくよ!」








リエ「リエさんっ!待って!!
……ああ、もう!行くわよ!!」








アリス「お、おい、お前ら!
(こんな見え見えの罠があるか!
しくじった…あいつ等だけは絶対守んねーと…!)」















・・・。








・・・。








・・・。













バタン…!







リエ「リエさん!どこっ!?」






ユーリ「リエさん!!」






アリス(ドアが……閉じ込められた、か…。)










???「ようこそ。
イレギュラーの子息女諸君……。」







リエ「誰っ!?」








アリス「……出て…きやがったな……」








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パキラ「私の研究の再起を祝いに来てくれたのだろう?
歓迎するよ…諸君。
ライ・カーテットの姿が見えないが、どうしたのだね?」








リエ・ソルファ「ライは、毒でまだ寝てるよ。
おるすばん……。」







パキラ「ああ、そうか、そうだったな…くくくっ。
まあいい。パーティの準備は
何度やっても楽しいものなのだからな。」






リエ・ソルファ「パーティ。たのしいたのしい。」







パキラ「………。」









リエ「あれが…パキラ……。」







ユーリ「アリスさんと、本当にそっくりだ……」








アリス「……パキラ……!!」



ジャキッ






リエ「アリス…武器抜いて…?」






アリス「…お前らも構えとけ。
……この屋敷、ヤベーぞ……!!」








ユーリ「!…う、うん…!」






リエ「…わ、わかった…。」







アリス「研究、って言ったな、パキラ…
教えろ!リエさんに何をした!?
死んだはずのリエさんが何で此処にいるッ!」








パキラ「ふ…教えろ、と?
この研究が貴様らに分かる訳がない。
だが…良いだろう。
私の研究がいかに素晴らしいものであるか、
直々に教えてあげようではないか!!」







リエ・ソルファ「ここから長いよ。
読み飛ばしてもいいよ。」








パキラ「憎きイレギュラー、ライ・カーテットによって
ソルファの研究を中断せざるを得なかった
私のところには、もうソルファを生み出すことの出来る
魔力機構も施設も無くなってしまっていた…
だが、獄中で私は気づいたのだ!
私が停止させたはずの失敗作、
リエ・ソルファの中枢、
魔力で生成されたソルファ体が私の元に
戻ってきていたことをな…!
魂容量があれば肉体を与えることで
私の思うまま動く人形が作れる、
つまり肉体さえ用意が出来れば
リエ・ソルファは再び動くことに気付いたのだ!」







パキラ「ソルファの実験経過において、
私は肉体に宿る魂容量が
ごく少ない状態でも稼動することを
知っていた…。
リエ・ソルファは失敗作であったが、
こいつの魂容量をいくつにも分断して
それぞれをマリオネット技術で精製した
仮の肉体に宿してやれば……
くくく、どうなったと思う?」







リエ・ソルファ「あ、飛ばした人は
ここから読んでね。」








リエ「……。」







ユーリ「え、え…!?これ…!」





アリス「…なんだ、こりゃ…。」






リエ・ソルファ「……(にこ)」






リエ「…リエ、さんが…。」








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リエ「……たくさん、いる…!?」





パキラ「50人だ。
1人あたり魂容量2%……
私の命令を忠実に遂行する
最後のソルファの軍団だよ、諸君ッ!!」








アリス「この…この、外道が…!!」







パキラ「客人をもてなしてやれソルファよ!
殺さず捕まえて、ライ・カーテットに
さらなる痛みを与える餌としてやれ!!!」






リエ・ソルファ「おー。」






アリス「…ッ!戦うぞ、お前ら!!」





ユーリ「えっ…え、っと…!!」






リエ「た、戦う、って…でも、あれ…
リエさんなんだよ…!?
お父さんの、お姉さんなんだよ…!?」







アリス「けど、やらなきゃやられるんだよ!」








リエ・ソルファ「おりゃー。」






リエ「!!…あ、う…っ!」





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リエ(そんなに強いとは感じない…
けど、ダメ…斬れないよ……!)








ユーリ「マジックシールド!
エナジーシールド!…っ、やめてよ、リエさん…!」







アリス「お前ら…!!
待ってろ、今助ける…から、なぁ…ッ!!
ダーク・ブレイズ!!」





ズォン!





リエ・ソルファ「あう…きゅう…」



ガシャン


アリス(手ごたえが、変だ…。
本当に、マリオネットみたいな…
人の命を弄びやがって…あの野郎…)





パキラ「一人、出来るヤツがいるようだな…
だがまだ残りは33体。魂容量3%だ。
しかもいつでもマリオネットは精製出来る。
お前らに勝ち目はないよ。」






アリス「アイツらに出来なくても俺がやる。
アイつらは死んでも俺が守るんだよ…!!」








パキラ「…ほう?お前…。
まさか、あいつの子供か……?」







アリス「!!」







パキラ「やはりそうか…!
母親は、ポトスはどうしている…?
私の研究はもうすぐ実を成す。
これでお前達を迎えに行けるようになるのだ。
最高の暮らしをさせてやろう…さぁ、来い!」








アリス「……あ…?」






パキラ「私のやろうとしたことを
理解出来ない愚かな者であったが、
私の成した成果を見ればやつも納得するだろう!
さぁ、息子よ!ポトスは何処にいる?」








アリス「……貴様…キサマ……!!
貴様が…母さんを……俺は…!!!」








パキラ「ポトスはどこにいる!
答えなければ殺すぞ!!」








アリス「貴様ァァァ!!!!」





リエ「…ッ、アリス!後ろ!」






リエ・ソルファ「怒りすぎー。隙だらけだよ。」





ザシュッ!



アリス「っぐぁ…!!?」






リエ「アリスっ!!」






リエ・ソルファ「自分の心配をしようねー。」



シュバッ






リエ「きゃあっ!…痛ッ…!!」






ユーリ「ねーちゃん!アリスさんッ!」








パキラ「終わりだな。
あっけないものだ。」








アリス「う…く…」







リエ「ゆ、ユーリ…ッ…逃げ……」








ユーリ(2人とも…このままじゃ…!!)





ユーリ(僕の魔法…魔力の盾…
何の役にも立ってないじゃないか…!)








トクン…










ユーリ(こんなの、…こんなのいやだ…!
こんなの……!!)













トクン










ユーリ(僕に、2人が守れれば…
守れるだけの力があれば…!!)











ドクン…!







リエ・ソルファ「そろそろ、おしまい…!」






ユーリ「う、うわぁぁああーッ!!」







カッ!!!






リエ・ソルファ「!!」






パキラ「な、なんだ!光…!?」








nrkm08.jpg



ユーリ「う、あ…あれ…?
な、なに…コレ…?」








パキラ「羽…だと…?
貴様、エミルではないのか…?」





リエ・ソルファ「キレーイ……」






ユーリ「魔力が…湧き上がって…
これなら…!!」







アリス「ユー、リ……?」





ユーリ「…ディバイン・バリア!!」



ギィンッ!!







パキラ「何をしている!捕らえろ!」







リエ・ソルファ「…だめ、あれ、破れない…。」






パキラ「それほどの魔力だと…?」








ユーリ「…ねーちゃん!アリスさん!
逃げるよ……!!」







パキラ「逃がすな!!」






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ユーリ「ヘキサグラム!!!」





アリス「すげ…この、光……。」







リエ・ソルファ「う、近寄れ、ない…。」






リエ「……う…。」






ユーリ「テレポート!!」



ギャン!!







リエ・ソルファ「…逃げた。」





パキラ「追わんでいいぞ。
…ヤツらは、また来るだろうよ。」














・・・。








・・・。








・・・。












アリス「……っ、く…。」





リエ「……。」









ユーリ「ファーイースト…?
僕、無意識でここまで、飛んだの…?」





ユーリ「2人とも…」





nrkm04.jpg


ユーリ「僕が、家まで……
連れて行ってあげるからね…!」

大切なものを守るためにひとまわり成長したユーリ君がとても格好いいです。

そして再び登場した黒幕のパキラさん。相変わらずの悪党っぷりですね・・・アリスさんがお父さんに似ていなくてよかったと思う今日このごろです。

2012.07.18 06:40 URL | スヴァ #- [ 編集 ]

ユーリが大変なことになりましたが、
各所でかっこいいと言っていただけてとても救われています。

相変わらずの悪党でも、
けっこうアリス母に対する彼なりの真摯さが
結果的に歪んじゃってる感を出せてて素敵になりました。
だんだんこの悪役が好きになってきている。

更新が遅れましたが、最後まであと少し。
怒涛の終盤をお楽しみ下さい。

2012.08.22 01:13 URL | ライ #vitxglkA [ 編集 ]













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